マランツ SA-13S2 の他との違いその2
ハイパフォーマンスDAC シーラスロジック CS4398を搭載 している点。
シーラスロジック社製高性能D/A コンバーター「CS4398」は、
スーパーオーディオCDの録音フォーマットである1 ビットDSD 信号に対応するのはもちろん、
内蔵するダイナミック・エレメント・マッチング回路によってCD の16 ビットPCM 信号にも高精度に対応する、
超低歪、高分解能を誇るデバイスである。
ハイブリッドHDAM(R)搭載 オーディオ出力回路
マランツオリジナルの高速電圧増幅モジュールHDAM(R)は
使用目的に応じたバリエーションがあるが、SA-13S2にはローノイズ、
低歪フィルター回路にディファレンシャル入力のHDAM(R)を使用し、
それを高速に送り出すためにリファレンス・モデル SA-7S1で
採用されたHDAM(R)-SA2を使用。
HDAM(R)とHDAM(R)-SA2を
ハイブリッド使用したオーディオ出力回路とすることにより、
低歪、ローノイズ、ハイスピードを徹底。
更に前述のSACDM-10メカエンジンの効果とあいまって、より音楽性の豊かな表現を可能としている。
銅メッキシールドケース封入トロイダルトランス
高効率で振動と漏洩磁束の少ないトロイダル型電源トランスを搭載。
音質に悪影響を及ぼす漏洩磁束を徹底的に抑えるため、
ケイ素鋼板と銅メッキシールドケースによる2重シールドを施している。
トランスの二次捲き線はデジタル回路、オーディオ回路、ディスプレイ回路等をそれぞれ独立させ、
後段の整流回路、平滑回路も独立させることで、相互干渉を排除。
銅メッキシャーシ、ダブルレイヤードシャーシ
シャーシを構成する鋼板には銅メッキを施し
高い周波数におけるインピーダンスの低減によって
帯域外のデジタルノイズなどを減衰。
底板にはさらに1.5mm厚の黒塗装鋼板を追加して2層構造とすることで剛性を向上。
メカエンジン、基盤を強固に支持し、振動による悪影響を排除。
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